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その4

舞日記(31回目)
1月25日

 舞と一緒に学食で牛丼を食べました。
 
 もうあほかと。馬鹿かと。
 吉野屋ってのはな、もっと殺伐としているべきなんだよ。
 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は…
 舞「…そのネタは前にやった。」
 私「…分かってる。でも他にネタが無い。」
 舞「…そう。」
 私「…」
 舞「…」
 ………くだらないって言いたきゃいえばいいさ。

舞日記(31回目)終わり


舞日記(32回目)
1月26日

 商店街であゆに会いました。
 
 「もう、この辺りには来ないと思うんだ、だから会えなくなるね。」
 「…」
 「この街にいる理由がなくなっちゃったから」
 「…」
 「…」
 「…誰だっけ?」
 「え?」
 「顔は見覚えあるんだけど、久しぶりで覚えてない。」
 なんだとゴルァ!」
 「すっ、すいません。」
 それで思い出したのかゴルァ!」
 「あっ、あゆさんですか。座らないで下さーい、感じ悪いねー、ですか。」
 そのあゆじゃねえぞゴルァ!」
 「ひゅーひゅー、ですか。」
 同じじゃねーかゴルァ!!」
 「すっ、すいません。」
 もうお前と会うことは無いって言ってるんだゴルァ!」
 「そうですか。」
 悲しくないのかゴルァ!」
 「かっ、悲しいです。」
 付き合ってられるか、帰るぞゴルァ!」
 「はっ、はい。」
 じゃあな。ばいばいだゴルァ!」
 「お、お疲れ様でした。」
 …ふう、最近は舞と会ってばかりなのであゆのことを忘れていました。そういえば主人公だったような。まあいいか、帰ろ。

 ・
 ・
 ・
 ・

 幸せにな…だゴルァ!」



舞日記(32回目)終わり


舞日記(33回目)

 
 私「…」
 舞「…」
 私「…」
 舞「…」
 私「…あー」
 舞「…」
 私「再開ばんざーい」
 舞「…」
 私「…えーと」
 舞「…」
 私「1ヶ月ぶりに帰ってきましたー!」
 舞「…1ヶ月と17日ぶり」
 私「…」
 舞「みんな忘れてると思う」
 私「そ、そうだね。ちょっと説明が必要かな?」
 舞「なんで再開したの?」
 私「え?」
 舞「このまま終わりにすれば良かったのに」
 私「…」
 舞「…」
 私「…僕もちょっとそう思った


舞日記(33回目)終わり

舞日記(34回目)

 久しぶりに舞日記です。久しぶりなのですがいきなり悲しいお知らせからです。


 私「あの…」

 

 舞「?」
 私「消しちゃった…」
 舞「何を?」
 私「Kanonのデータ。」

 

 私「あの…、怒ってる?」
 舞「…」
 私「ちょ、ちょっと待って。理由を聞いてくれ!」
 舞「…」
 私「いつの間にか無くなってた。」
 舞「…」
 私「てへ」

 ザクリ

 私「ぐああっ」
 舞「もう舞日記終わりにすれば?」
 私「ぐ…、まだだ、まだ終わらんぞ」
 舞「…ガンオタ死ね」

あず武者

「…斬る」

「う、ううううそうそ! 舞日記やるやるやらせてください。」


舞日記(35回目)


「…どうやら3ヶ月ぶりみたいです。どんな感じでやってたかすっかり忘れています」

「…とりあえず前回を読む」

「第34回は、ええっと…」

「…」

「セーブデータが消えたんだった…」

「…(こくり)」

「………………その後僕は舞やあゆたち女の子に囲まれて幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」


舞日記 完


「…そんな話じゃない」

「は、はいっ! 来週までにゲーム進めておきます!」


舞日記(36回目)


「いいこと考えた!」

「…ゲームは進んだの?」

「いやまあ…、ぼちぼちと…」

「…(カチャリ)」

「ま、待って。それよりも提案があるんだ。」

「…何?」

「ほら、このサイトももうすぐ1万ヒットだけど、これってただ長く続けたからだろ。やっぱ今後はもっと読者に媚び売ってアクセス数稼ごうと思うんだよ」

「勝手にすればいい」

「で、舞にも手伝ってもらおうと思ってさ」

「…何をさせる気」

「な、何も脱げって言ってる訳じゃないよ(ゲームそこまで進んでないし)。ただ、ちょっと話し方を…」

「まさか語尾に”にょ”をつけろとか…」

「違う違う、それはもう古い。3ヶ月前ならそうだったけど、今は”チェキ”、これだ!」

「チェ…?」

「そう! これで世の中の妹属性系オタクのハートはGETだ」

「…意味がわからないけどやってみる」

「よし、せーの」

「せーの」



「チェキ!(ザクリ)」


「ぐはっ!(バタッ) チェ、チェキは必殺技じゃない…」

「違うの…?」

「うぅ…、舞にドジッ娘は無理…だ……(ガクッ)」


舞日記(37回目)


「チェキは駄目だ」

「前回の話、続いてるの?」

「もちろん。でだ、これからは自分のことは僕って言うんだ。これで僕っ娘属性の奴らは萌えー、だ」

「…ぼ」

「おおっと、撲!とかいって殴るのは無しだぞ」

「……チッ」

「(チッ?)そ、それとね…」

「何?」

「…僕も絵が欲しいなあって(ポッ)」

「…は?」

「舞とかみんな画像があるのに僕だけ無いじゃん、だからさ。それにね、ひょっとしたら僕の素敵な外見でアクセス数が伸びるかもしれないよ」

「それは無い」

「な、なんだよ。ともかく僕はもう文字だけなのは嫌なんだよ」

「…ふう。似合うのを今までサイトで使った画像からいくつか探してみた」

「え、似合うのがあったの。どんなのどんなの?」

「これ」



 ヒゲラディン  M・I・S・O  死にかけ  木村  キャプテンピンボール



「…」

「どれがいい?」

「…あの、とりあえず味噌があるのはおかしくない?」

「…迷ってるなら私が決めていい?」

「だめ! だめっていうかやっぱり画像いらない。文字だけでいいよ」

「そう? 私は真中のとかいいと思ったんだけど… どうせいつも斬られるんだし…」

「どういう基準で選んだんだよ… あっ、自分のことは僕って言わなきゃだめだよ」

「ぼ…、でもそれは確かあゆちゃんの担当」

「あんな死にかけほっとけ。大体ヒロインのくせして制服着ないしガキっぽい顔だし萌えが少ないんだよ」



「ボクの、願いは…」



「…で、ゲームは進んでる? このままだと舞日記終わらない。確か40回で終わりって…」

俺「いやまあその…、ってなんだこれ! 画像は使わないって言ったのに!」

「…多分あゆちゃんの願い」

俺「願いっつうか呪いだよこれ!」

舞日記(38回目)


俺「わぁ! まだこのままかよ。」

「…2週間も経ってるからきっとみんな前回の話忘れてる。」

俺「まあもともと舞日記って反応少ないんだけどね。俺も開き直って好き勝手やってるしね。」

「(好き勝手ってことは、その画像も管理人の趣味?)」

俺「変なこと考えてない? ともかくどうやったらこの呪い解けるのさ」

「…試してみる?」

俺「試すって何する気だよ! 」



「チェキ!(ザクリ)」


死にかけ「ぐあっ…、チェ、チェキって一回だけのネタじゃ…(バタッ)」

「この技気に入った。ところで…画像が変わった…」

死にかけ「あっ、ホントだ。でもこの画像もダメだよ。」

「…ならもう一回」

死にかけ「わ、やめ」



「チェキ!(グサリ)」


ヒゲラディン「痛っ!」



「チェキ!(グサリ)」


木村「た、助けて…」




「チェキチェキチェキチェキチェキチェキチェキチェキチェキチェキチェキチェキ」


M・I・S・O「ぶへらっ!(ガクッ)」

「9月28日1時38分、死亡を確認。」

M・I・S・O「死んでないよっ!」

「…しぶとい」

M・I・S・O「しぶといって… やっぱり殺す気だったのか… それよりなんだよこの画像! 味噌だよ! 悪化してるよ!」

「…私の力じゃ直すのは無理」

M・I・S・O「わかってるならやるなよ! で、どうすれば?」

「多分あゆちゃんなら…。呪いをかけた張本人だし。」

M・I・S・O「そうか。おーい、あゆー! どこにいるー!」

「もうストーリーが進みすぎてるから出て来ない。それに、そもそもセーブデータ消えてるし」

M・I・S・O「くっ。やはりゲームをやり直すしかないのか…。」

「私が初めまで戻してあげる」

M・I・S・O「ふう、そろそろ終わりにする予定だったのになんか長くなりそうな気が…」

「奥義…」

M・I・S・O「わあっ! 何を!」



「チェキようなら〜」


M・I・S・O「うわ〜あ〜ぁぁぁ」